フレッツ光などのブロードバンドとマーケティング手法の関係
フレッツ光が開始してから数年が経過して都市部では光回線がだいぶ浸透してきている。光回線は従来のADSLやISDNより何倍もの速さでデータを転送できるので、動画などのリッチコンテンツを視聴することに適している。
ただし、地方は高齢化しているということもあるのか普及は想定していたよりも伸びていない。たしかに地方のお年寄りはフレッツ光はご存じないという可能性は非常に高い。
光回線でできることというのがいまいち具体的に知られていないというのも普及が進まない理由であろう。アンテナ無しで地デジが視聴できるひかりテレビがあるなどともっと浸透させる必要があるのかもしれない。
またインターネットショッピングでも近頃は動画付きのページが多い。例えばヤーナリズムという商品のサイトを見て欲しい。
http://www.exabody.jp/goods/YRM01
動画が有効に活用されている例だ。この様に動画付きで商品が紹介できるのもフレッツ光を初めとするブロードバンドがもたらした恩恵だろう。
これは少々前に流行したビリーズブートキャンプなどには見られなかったマーケティング手法である。
またほかにもウェブアプリケーションなどのプログラムを組み、自動でブラウザに表示させることもブロードバンドがもたらした革新と言える。
たとえば住宅ローン借り換えのサイトで現状の借り入れ条件や残りの返済額を入れ、これから借り入れしたい金融機関や銀行の金利や借入額を入れるだけで自動でどのくらいの金額が得になるのかということを計算してくれるウェブサイトなどもある。
こういった自動で動いたり、大量のデータをやり取りするというのはブロードバンドの得意とするところである。
おそらくそのうち実店舗よりウェブサイトで問い合わせた方が便利で正確な返答が返ってくるという業種も増えてくるのだろう。
この様にブロードバンドが普及することでマーケティング手法が多様化し、多くの便利なサービスが出てきている。
総務省はブロードバンドの普及100%を目指しているということだが、それが実現されるときマーケティングを含め社会は大きく変革しているだろう。